2005-1

2005-1-5

「チョコ、チョコ、チョコォォォオ」

叫び声が響き渡る。これは決してちびっ子が母親に駄々をこねてチョコを買ってもらおうとしているわけではない。立派な女性の 叫び声である。叫び声というよりも喘ぎ声。彼女は今絶頂を迎えようとしていた。彼女はチョコボールを性器に入れ自らを慰めていた。 そして彼女は、そうあの『チョコボール向井』の指テクを想像していた。ああチョコボール向井に抱かれたい。そして こんな自らを慰める生活から抜け出したい。 しかし彼女は一目惚れの相手のチョコボール向井に相手を してもらえるほどのルックスも根性も忍耐もなかった。しかし彼女には一つ特技があった。それは想像力。そこで彼女はチョコボール 向井と接近できるようなリアルな台本をちゃくちゃくと作りあげた。それは彼がよくAV撮影に使うハプニングバーへの潜入である。 そして彼女は想像を張り巡らせた台本を完成させた。よしこれで完璧。

彼女はハプニングバーへ潜入した。そしてそこには運良くあの憧れのチョコボール向井がいた。彼女は近づいていき、 そしてチョコボール向井の相手をすると思われる相手をトイレに連れ込み、殴打し意識を失わせた。 よしこれで私がこいつの代わりに行けばいい。彼女は抱かれた。あのチョコボール向井が私を抱いている。 これがあの指テク、ああすごい。あぁぁぁぁ パワー69、駅弁ファック。すごい、やはり私が思った通りの人。彼女は幸せに浸って絶頂を迎えた。「うっあっ」チョコボール向井も同時に 射精した。彼女はそこから自らが書いた台本の台詞どおり話し始めた。 「チョコさん、私妊娠しちゃったみたい」「え、何言ってるの」「今の中出しで結合しちゃったみたいなの」「そんなわけないでしょ」 「いや絶対そう。私今日超危険日だし、相性もインターネットで調べたらばっちりだったから」 「なんでいきなり妊娠とかそういう話になるんだ。これはAVの撮影だぞ」「いやAV女優じゃないから。私は素人の16歳」 「え」

「そこまでだ」いきなりそこに男達がなだれ込んできた。「チョコボール向井、公然わいせつ罪で逮捕する」 「え」「君も逮捕だ」「何言ってるのよ。今チョコさまと私の愛の結晶について話しあってるところなのよ」 「意味が解らないから。早く来なさい」 その後彼女は警察署で延々と妊娠していると騒ぎ散らしたが、想像妊娠であった。そしてチョコボール向井は児童ポルノ禁止法違反 でまた捕まった。

2005-1-7

人生50年、ずっとゴリラやオラウータンなどの研究に没頭してきた周りから天才と呼ばれている人がいた。 霊長類研究をずっとリードしてきた彼はとうとうゴリラの言葉を人間の言葉に翻訳できる機械を発明した。 この発明は世界的快挙であり、今までの霊長類研究を飛躍的進歩させれるものだと騒がれることになった。 そして世界中に同時中継で、一頭のゴリラと会話をするという今までなされることがなかった空想のできごとが現実に行われることになった。 僕はこのニュースを見て、胸がわくわくした。一体ゴリラはどのようなこと話すのだろう。楽しみである。そして 後日とうとう生中継の日がやってきた。選ばれたゴリラは普段から人間並みに頭が良く、テレビなども普通に見ているという。 いよいよ始まった。

「世紀の幕開け、いよいよゴリラが何を考えているのかがわかる時代がやってきました。さっそくゴリラが何を 話しているかきいてみましょう。では先生お願いします」翻訳機を作った彼はおもむろにゴリラに語り始めた。

「ウホウホウホウホホホウホホホウホ」(こんにちわ。あなたは今何を考えていますか)

ゴリラは少し考えてこう答えた。 「ウホホホホウホーウホウホホアッウホホ」

「先生今ゴリラは何と言ったのですか」

「アニマル浜口は僕の兄です。って言いました」

驚愕の事実である。アニマル浜口はこのゴリラの兄だったのだ。彼が人間じゃないことに僕は薄々感づいていたのだが、 このゴリラが話してくれたおかげで、彼がゴリラだということが証明された。 この後、彼が作った翻訳機は様々な事実を証明することとなり、彼はノーベル賞を受賞する栄誉を得ることになったのだった。

2005-1-11

今大変忙しい。だから更新しようと思う。これが現実逃避というものだと思う。そう思う。 今日は日記を書こうと思う。昨日の夜中の2時から麻雀を始めて、朝の8時に終わりその後就寝。そして23時起床。僕の一日が終身。 成人式の模様をニュースで見ようとするが内村プロデュースに阻まれる。かなり忙しい一日であった。 詩を作った。書いてみる。

自分を全然わかっていない奴
あれだよ、僕は君がかかっている呪文を知っているよ
メダパニメダパニメダパニ
いつも眠いと言っている奴
そうそう、僕は君のかかっている呪文も知っているよ
ラリホーラリホーラリホー
これは一体誰でしょう
いやいやいやいや自分を見つめてみろよ
否定できないだろ
わかっているんだよ自分自身では
そうそう理解しているぜマジンガーZぇぇぇぇぇぇと
はいはいはいはいはい俺俺俺俺俺俺・・・・・・・僕?
はいはいはいはいはい俺だよ俺だよ俺だよオーイエー
今日もムーミーマン
おやすみなさーい

2005-1-16

書道8段、天才書道家と呼ばれる彼は、自分自身では苦闘の日々を送っていた。どうしても自分の納得できる作品が できあがらない、おかしい。世間の評価とは裏腹に自分の満足度とは反比例しているのが歯がゆくて仕方がなかった。 そして彼は行き詰まりを感じ、このままではいけないと自分を変える努力をすることにした。そうだまだ僕は女の体を知らない。 20年間僕は書道のことしか頭になかった。この際風俗にでも行って童貞を捨ててみることにしよう。 彼は裏風俗に行って、童貞を捨てることになった。相手をしてくれたのはこの道のベテランで35歳とは思えないくらいの 美貌とスタイルの持ち主。彼のイチモツはいきりたった。今まで体験したことのない快感。そしてなんだこの漲るコスモは。 彼はそこで自分自身の殻が何であるのかがわかった。そうだ、僕にはあれが足りなったんだ。僕には男らしさが足りなかったんだ。 やがて彼は一つの文字を書き上げた。

初勃起

世間では力強い作品だと絶賛された。彼も自分自身の殻を破ったことに満足して風俗狂いになった。

2005-1-18

「今日はサッカーヨーロッパ伝統の一戦を模様をお伝えしていましたが、今日はとても珍しいことが起こりましたね。実況の 高田ジュンジさん」
「そうですね。僕も見るのは5年ぶりいや2年ぶりです、やっぱ7年ぶりです」
「ではその模様をVTRでお伝えしましょう」
「ピーーーーーーーーーーー」
「おっとこれはものすごい激しいファールですね。食らったほうは立ち上がることができません。ああ泡をふいてます。 これは試合続行不可能ですね、あれ高田ジュンジさん。なんですかあのカードは」
「え、嘘、あぁああ、あれはですね、レインボーカードですです」
「なんですか、それは」
「あれはですね、相手に対するあまりに見過ごせないファールをしたときなどに適応される今後一斉の公式戦出場を絶たれる、 でたら選手生命が終わってしまう奇跡的なカードです」
「ええ、そんなカードあったんですか」
「このカードはですね、出した審判も今後一切審判として笛を持つことができなくなってしまうのです。なので審判でこのカード を出す人も今までいなかったのです。なのでカードは綺麗なレインボーですが別名メガンテカードと呼ばれています、ムフフフフ」
「なぜ審判はこのカードを出したのでしょう、高田ジュンジさん。ついでに語尾の笑い方エロイですよ」
「たぶんよっぽど見過ごせなかったのでしょう。ムフフフフ」
「選手は泣いています。号泣です。なんとかならないものかと哀願していますね。おっと審判まで泣いています。ちょっと 自業自得のような気がするのは気のせいでしょうか」
「こればかりはなんともならないです。つらいですね」
「そうですね、こちらも一青窈のもらい泣きです、ではどうぞ高田ジュンジさん」
「ええいぁー、私ももらい泣きーズルズルゥゥゥゥー」
「以上VTRでした。今日の解説は高田ジュンジさんでした。ありがとうございました」
「どうもでした」

2005-1-20

「今日はサッカーヨーロッパ伝統の一戦を模様をお伝えしていましたが、今日はとても珍しいことが起こりましたね。実況の 高田ジュンジさん」
「そうですね。僕も見るのは昨日以来ぶりです」
「ではその模様をVTRでお伝えしましょう」
「ピーーーーーーーーーーー」
「おっとファールです。審判がモゾモゾとカードを取り出しています。あ、どうもこれはどこでもカードのようです」
「昨日のいただきストリート以来に見ました。あれですよね、モーグリとスライムのコラボレーションがいいですよね」
「高田ジュンジさんもやり込んでいるんですか」
「いえ、特にそれほど」
「以上VTRでした。今日の解説は高田ジュンジさんでした。ありがとうございました」
「ちょっと待ってちょっとーーー」
「あ、なんですか」
「やりこんでますって」
「また心にもないことを」
「いや本当に。あれですって」
「で何ですか」
「いえ、そのあれーえーっと、右手が自然と動きますよね。上下に。ごめーんたまに左手も使っちゃうわ。ムフフフフ」
「はい、今日はありがとうございました」
「はーい、どうもでした」

2005-1-22

いきなり高田純次が大好きであると僕がここで書くと冗談だと思われかねないので、断言しておく。 知っていますか?高田純次さんを。このサイトは高田純次応援HPである。空想BOYの副題は「高田純次LOVE×2愛してる」である。 高田純次って普通にすごいと思う。あの心のないフレーズの数々、実際ダンディーな顔なのにどことなく下品な顔の作り。 けなしているわけではない。僕は純粋に彼の才能に惚れている。人は昔で言えば王、長嶋、最近で言えばイチロー、中田英寿の 物真似などをして憧れをそして尊敬を表したと思うのだが、僕は彼の言動、適当さ、そして下品さを真似するという少年だった。 中学校にあがる頃には僕は古中(my母校)の高田純次という、ある種最強に名誉なキャッチコピーを得るまでに一応なれた。 そして今では僕は普通に田中真紀子と中島みゆきの物真似をコンプリートした男であるが、 しかし、いまだに彼(高田純次)の天才的な適当さ心のなさを超えられると思ったことはない。実際まだまだ努力が足りないであろう。 なのでこれからも放浪の旅にでて彼を超えるために努力をする所存である。

で、放浪とはどう意味でしたけ?家大好きアルヨ僕は。競馬の予想しよ。

2005-1-23

もう大好き、高田純次さん。高田さん、高田さん、高田さん。高田萌え。高田もえ。なんかおっとり。いいなぁ。 はっ、やばい。この文章を見る限りでは僕は奇妙なアイデンティティの持ち主にしか見えないと思われかねん。しかし、実際このHP は高田純次応援サイトであるので、1月の更新はいかに僕が高田純次を愛しているかを語ることにしていく。これは、あれだ、 強制だ、強制。北朝鮮の民が金様を見るような目線で見なきゃ駄目だ。敬え、敬うのだ。 あ、そうだ、あれだ高田教作っちゃうか、そうだな、高田教。高田教の高田お経を作っちゃうか。そして信者を獲得しちゃうか。 そして非課税で僕がウハウハガッポガッポになっちゃうか。うん、そうだな、そうしよう。

カレー食った後にうんこしたら損した気分になる。今日はそんな文章だったと思う。ではすいません、いまから愛を探しに行かないと いけないので失礼。You are shock!!

2005-1-27

「すいません、○○リポーターの梨本ですけど。あ、恐縮です。最近同棲していると噂が流れているのですが、真相をお聞きしたいの ですが」

「同棲相手はノロウイルスです」

「恐縮でした」













モドル